ジャンボシューマイ作り
何でも大きくすれば良いと言うわけでもないのは分かっているが
小さなダイヤより大きなダイヤに群がり
容量の小さなHDDより大きなHDDの方を好む

人はより大きな物に憧れる物である
(無理やりなこじつけ終了)

今回はジャンボシューマイを作って見る事にする
材料は以下の物を用意

玉ねぎと豚肉と鶏肉のミンチ


ねぎ

一番悩んだシューマイの皮は

春巻きの皮で代用する事にした

「皮の準備をする」
理想の大きさは握り拳ぐらいのシューマイだが
春巻きの皮1枚では到底足りない

そこで4枚を繋ぎ合わせて大きな皮を作る事にする

水をつけて4枚を繋げていく作業

思ったよりも春巻きの皮は丈夫な為
最初は2枚重ねでやるつもりだったが1枚に変更

肉を混ぜて玉ねぎとねぎをいれて
ひたすらこねてタネを作成

見た目はネギトロみたいだが食べたら多分不味い

タネを皮の真中に盛り付けてゆく

予想通り地球には重力と言う物があり
度々大きな物を作るときに邪魔される
今回も同様に横に広がってしまった


対策として糸を使い形を整える事とする

なんとなくシューマイらしく見えてきた

下に敷いてあるラップを使って形をちょっと整える

これで下準備は完成

「蒸す」
我が家には蒸篭と言う御洒落な物は無い為
これを使って蒸す事にする


なかなか迫力のあるシューマイ

蓋に当たりそうだったがギリギリOK

周りに何となく買った、小籠包を乗せて一緒に蒸す

↓40分後

蒸し完了

下のほうが剥げてしまったのは小籠包がくっついた為

糸を取るのだがなかなか難しい
力むと崩れてしまいそうで怖い

「ジャンボシューマイ完成」

比較用に買った普通サイズのシューマイと比べるとその大きさは一目瞭然

「後の祭り」
見た目はそれなりにジャンボシューマイなのだが

真中がほんのりピンク色をしている

身の危険を感じた為、分解して焼き直し

味塩コショウを使って味を調えた

「食べられるジャンボシューマイを作る」
先ほどのは形はシューマイだが実際に食べられない
生焼けだったので今回は食べられる事を前提として作る

紙コップの上部を切って筒状の物を作り

その中にタネを詰め込む

上下を焼いて固める

ちょっと飛び出てきたのは予想外

上下がしっかり焼けたところで紙コップを外して周りを焼いてゆく

形が崩れてしまったが
皮に包む時に修正すれば良いと思いそのまま続行

皮を巻いて再び焼き固める

シューマイ?

「完成?」

今回は中まで火が通っているので食べられるが
形は今一歩と言った所なのが残念

やはり、ビックの道は険しい
(どんな道かは聞かないで)



「本当は…」
味はシューマイではなくハンバーグ
どれを食べてもデミグラスソースが欲しくなる味

結局残ったタネはハンバーグにメタモルフォーゼ

最後のハンバーグが本日一番の美味しさだったが悔いは無い
我々はハンバーグの包み焼きを作ってたのだと思い終了

謝謝
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