CPUで目玉焼き
発熱するCPUで目玉焼きくらいできるのでは?と思ったので
googleで検索したところ結構出てきた

既にやっている人が居ても
自分でもやってみたいと思う気持ちは抑えられない
これこそ自作の浪漫ですよ(違

まず使用するマザーはSLOT1のFreetech P6F91


CPUは当時、流行っていたCeleron300A

コア部分に殻が付いてないのが決めて

設置

SLOT1だと、どうしても立てないとできないのが辛い所

大きさを考えてうずらの卵を使用


こんな感じに設置して実験開始


少しでも温度を稼ぐためにクロックアップを行う

75Mhz x 5 = 375Mhzで開始

開始5分で段々白く固まってきた


20分くらいで既に完成に近い


25分でしっかりと固まった



卵が固まる事よりもCPUとしては冷却効果が大切なので新しいのに乗せ変え

昔のCPUでは作るのは難しいかなと思っていたのだが
意外とあっけなくできてしまった

できた目玉焼きはハムに乗せておいしく頂きました

これだけの熱を出しながらも1度も止まらず動いているCeleron300Aは凄い

如何に偉大なCPUだったか、今一度実感させられる
今じゃほとんどゴミだけど


【番外編】
CPUで出来るのならGPUでもできるだろう

手持ちで一番発熱してそうなCanopus SPECTRA2500

チップはnVIDIAのRIVA TNT
通常ファンが付いてるがそれでも使用時は触らないくらいの発熱をする

これなら私の期待に答えてくれるだろうと思い実験開始



1時間後

…だめだこりゃ

この実験をした2005年9月11日現在では
VGAで目玉焼きを作った兵は検索しても居ないようである
RadeonやGeForceを使ってる勇者達よ今こそ、そのファンをとる時が来た!

※実際にやって壊れたと言っても私は責任持ちません
戻る