LAN規格    更新日2006年1月10日
※このページは色々なサイトを参考に作成した物なので間違ってる部分があるかもしれません
間違いの指摘や追加情報があれば教えていただけると幸いです 何かあればコチラからどうぞ

★マークが一般に普及してるもの
形式名称
転送速度(Mbps)
最大伝送距離
ケーブル形状
備考
10BASE-2
10
185m
同軸
 
10BASE-5
10
500m
同軸
 
★10BASE-T
10
100m
UTP
 
 
 
 
 
 
10BASE-Fと言う規格で3種類
 
 
 
 
10BASE-FP(Passive)
10
 
10BASE-FB(Backbone)
10
 
10BASE-FL(Link)
10
 
 
 
 
 
 
100BASE-Tと言う規格で3種類
 
 
 
 
100BASE-T2
100
100m
UTP(カテゴリー3?)
北米で広く利用されているらしい
100BASE-T4
100
100m
UTP(カテゴリー3?)
全二重通信ができない
★100BASE-TX
100
100m
UTP
現在一番普及しているタイプ
 
 
 
 
 
100BASE-FX
100
マルチモード光ファイバー
412m(半二重)又は2km(全二重)
シングルモード光ファイバー
20km(全二重)
 
100VG-AnyLAN
100
電話線?
電話用(Voice Grade)のより対線(ツイストペアケーブル)で
100Mbpsの通信速度を実現する。
あまり普及していない
 
 
 
 
 
★1000BASE-T
1G
100m
UTP(CAT5or6)
安価でUTPで使用できるため一番普及している。
CAT5よりもノイズの少ないCAT6を使うことの方が望ましい
 
 
 
 
 
1000BASE-X規格3種類
 
 
 
 
1000BASE-CX
1G
25m
同軸
 
1000BASE-LX
1G
マルチモード光ファイバー 550m
シングルモード光ファイバー 5km
 
1000BASE-SX
1G
マルチモード光ファイバー 550m
我が家で愛用
1000BASE-ZX
1G
シングルモード光ファイバー 100km
Cisco Systemsの独自規格
 
 
 
 
 
10 Gigabit Ethernet
10G
 
 
一般普及はまだ先の話?
同軸ケーブル UTPケーブル 光ケーブル
【適当な予備知識(特にあやふやな情報と思ってください^^;)】
Mbpsはビット演算で、よくダウンロードなんかで表示されてるものとは違います
ダウンロードで表示されてるのはMByte/s(メガバイトパーセコンド)です、変換方法は
単純にMbpsの数値を8で割った数値になります。 例)100Mbps=100/8=12.5MByte/s

【ひとつ個人的な疑問】
1000Mbpsは理論値で125Mbyte/sですがCAT6のケーブルの最大値は250Mbps(31.25Mbyte/s)らしい
となると1000BASE-Tの限界はもう見えてる?
ちなみに我が家での実測ではもっと出てる気もする?
(謎解決です)

todoさんより頂いた情報によると
上記に有る250Mbpsは1ペアによる物で、実際はUTPケーブル内部は4ペアなので、
1000Mbpsの信号を送れることになります。

と、言うわけでCAT6ケーブルならば理論的には1000Mbspsの速度が出るそうです。
情報有難う御座いましたm(-_-)m
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