【ボタンを押すとLEDが光る仕組みについて】
ビーマニコントローラーでボタンを光らせる方法を考えて
いくつか思いついた中で、一番簡単な方法をメモがてらまとめ

必要な物はNPNダーリントントランジスタアレイ1個
内部抵抗に10kΩを持っている「TD62004APG」がオススメです
電源はLEDにあわせて用意すると良いでしょう

秋月電子で抵抗入LEDがあり、これだと一般的な3.4v以外に
5vや12vでそのまま使える物もあるので便利です

今回のビーマニコントローラーを元に作っているので
PSのコントローラーに使われている3.6vをそのまま使っています
回路としては以下のような物になります

電源→スイッチ→二つに分けて、片方はLEDを光らせる
もう片方をトランジスタアレイに入れてGNDを作り出す事で
ボタンを反応させると仕組みになっています

同じ方法でI1〜I7にスイッチを付けて
O1〜O7にボタン信号線を付ければ、このアレイ1個で7ボタンまで対応できます

取り付け例とした参考写真

3.6vをスイッチに入れて、出力端子で二つにわけて
そのまま片方はLEDを光らせる為にLEDの端子へ
LEDのGNDは全ボタン共通で構いませんのでチェーンつなぎでOK

二つに分けた、もう片方の3.6vをトランジスタアレイに入れます

10kΩの抵抗を使っているのは
手持ちのトランジスタアレイがTD62083APGで、内部抵抗が無かった為
分けた3.6vとトランジスタアレイの間に入れてますが
TD62004APGを使えばこの抵抗も使わずに済みます

これで、押すと光るボタンの完成です


同時押し!

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