【スティックのボタン配置について】
基板を遊ぶ為に改造されたスティックですが
実際に使ってみると、ゲームによってボタン配置を変えたいと思うことが多々ある

アーケードゲームはオプションでボタン配置を変えれるゲームは
なかなか無い為、配線自体を変える必要があります

その問題はブレッドボードを使って少しは楽になったが
やはり不便なので、何か別の案を考えた結果こうなりました

スイッチを付けてゲームによってカチカチ変更します


まずは、ファイティングスティックの真ん中の基板を取り外します

これは後に別の事に使うので保管しました

そこに大き目のユニバーサル基板をネジで固定


ここに、自分の好きなようにスイッチを配置して回路を作ります
殆どパズル状態なので、一つづつ丁寧に考えながら
配置しては配線する事をオススメします


自分が作った例を紹介&私的メモ

→で書いてある部分は信号逆流防止の為、ダイオードが入れてあります
※理由は同時押しの項目参照
下のボタンのC・S・Tはコイン・スタート・テストボタン

スイッチによる役割
@1・2・3・4が横に並ぶボタン配置
 主にMVS(NEO GEO)の筐体で使われていた
 ABCDのボタン配置タイプ
 MVSの複数のカセットが入るタイプだと5でゲーム切り替え

AこちらもMVS(NEO GEO)で使われていたタイプ
 AC(弱P・強P) BD(弱K・強K)のタイプ
 MVSの複数のカセットが入るタイプだと5でゲーム切り替え
 
B6ボタン格ゲーで使われるタイプ
 123の弱P・中P・強Pとなり、4と5は実際不要
 その代わりに外部から弱K・中K・強Kを入れる

CこちらはBと殆ど変わりませんがNAOMIの格ゲー用
 123の弱P・中P・強Pとなり4と5が弱K・中Kで
 I/Oボードから6に強Kを配線するタイプ

※5を常に下段の右から2番目に接続しても良いのですが
 このスティックをPSでも使えるように考慮してスイッチをつけました

戻る TOPに戻る