【MVS(NEO・GEO)について】
100メガショックを受けていたあの日々
駄菓子屋やスーパーの前に置かれていたゲーム機として
思い出深いMVS(NEO・GEO)も今となってまったく見なくなり
変わりに置かれてるのはガチャガチャぐらいでは無いでしょうか
あの感動を今再び・・・
そんな訳で良い子のMVS講座です♪

情報元として、
Room of an NeoGeoこちらのページを参考にさせて頂きました。
※参考と言うよりパクリに近いですが、寛大な心で見て頂けると幸いです。
MVS(NEO・GEO)はマザーボードとROMカートリッジの一般家庭ゲーム機に近い形となっています。

この形式だからこそ低コストと扱いやすさ、そして複数のゲーム小スペースで出来た事がMVSの成功の秘訣だったのかもしれません。
遊ぶ為にはマザーボードを用意しなくてはいけませんが
このマザーボードの種類が幾つかある為、自分に合った物を選ぶ必要があります。
要点だけ纏めた表は以下の通りです。(詳細はRoom of an NeoGeoこちらでどうぞ)
マザーボード名 |
MV-1 |
MV-1A |
MV-1B |
MV-1C |
MV-1F |
MV-1FZ |
MV-2F |
MV-4F |
MV-6F |
同時にさせるROM数 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
1 |
2 |
4 |
6 |
コネクタの種類 |
JAMMA |
JAMMA |
JAMMA |
JAMMA |
JAMMA |
JAMMA |
MVS |
MVS |
MVS |
ステレオ音声のサポート |
○ |
× |
× |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
メモリーカードキットの使用 |
○ |
× |
× |
× |
× |
× |
△ |
○ |
○ |
家庭NEO・GEOコントローラーの使用 |
○ |
× |
× |
× |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
BIOSの抜き差し交換 |
○ |
○ |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
2009年3月4日修正
MV-1もコントローラーが使えるとINA-3さんより情報を頂きました。
ステレオ音声やメモリーカードに拘らず、場所を取らないコンパクトを選ぶならMV-1A・B・F・FZをオススメ、
コネクタもJAMMA規格なので、他のゲームで使ってた物を流用できるので便利。
ステレオ音声やメモカをどっしり楽しむならMV-2F・4F・6Fです。
コネクタに手を加えたりしなければならないが、MVSを遊び尽くすにはやっぱりこっちかも。
※改造による1本スロットのマザーのステレオ化は可能
※MV-2Fのメモリーカードキットが△なのは、このマザーはボード自体に
メモリーカードのキットさ刺せる口がある物もあるし、スロットがそのまま付いてる物もあるし
まったく付いてない物もあるそうです。
MVSコネクタの仕様

MVSのDIPスイッチの仕様は以下の通り
1・・・テストモード(ONにして電源を入れるとテストモードになる)
2・・・コインの投入口数設定(OFF→2 ON→4)
3・・・ゲームセレクトをクレジットが入って無くても操作出来るかどうか
45・・・リンクシステムを使うときの機器のID割り当て
(1:OFF OFF 2:OFF ON 3:ON OFF 4:ON ON)
6・・・リンクシステムを使うかどうか
7・・・ONにするとフリープレイ
8・・・ポーズ(ゲーム中に一時停止が可能)
※ポーズをしても音声は流れるので、ステージの音楽をエンドレスで聴きたい時に使えます
ONになってると起動できず、マザーボードが壊れたのか?と焦りますので注意が必要です
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