2013年12月15日(日)の記
■2013年12月15日(日)
【IIDXフィギュア】
先日落札した、beatmaniaIIDXのフィギュアを開封

ぶひー!

理々奈はピンクバージョンの方が良さそうなので
そっちもヤフオクで狙おうか考え中
【ハンダ槽】
先週作ったハンダ槽

2ラインをキッチリ作るのは難しく
最後の方は漏れて来て大変だった
結局、1ラインずつ抜く方法でも充分使える事が分かったので
いっそのこと1ラインでキッチリ作る事にしました

1ラインだと、必要なハンダも少なめで済むのも利点

もう溶かした物を再利用してるからわかりませんが
100gの棒ハンダの半分50gぐらいだと思います
どんな感じに抜けるのかは動画でどうぞ
ストリームっぽいものバージョン ファイル右クリ保存推奨 3.94M
手邪魔!手邪魔!って思いながら見て頂けると幸いです
作成や、準備はちょっと大変ですが32PINのROMを
40秒程度でパターン剥がれを気にせず抜けるのは魅力かも

今回は、抜いたROMの清掃まで試してみました
ハンダ槽で抜いた基板の穴は基本的に埋まっています

これを書いてて気づいたのですが、もう一度漬けて
振ったら綺麗に取れたりしないかな?今度試してみます
この埋まった穴のハンダを吸い取り線で一つ一つ取り除きます

コテを当てて溶かした所に、吸い取り線を当てて吸う
吸い取り線の二角で2回吸い取れて、吸い取ったらニッパーで切るの繰り返し
簡単だけど、地味に面倒で32穴で5分くらいかかります

この一連の流れを考えると、楽なのかどうなのか?
それぞれのIC抜き方法メリットデメリットを纏めると
吸い取り線オンリー
コストパフォーマンスは抜群
凄い大変!止めておいた方が良い
手動スッポン式
1,000円ぐらいのスッポンでもいけるので割りと安め
コテ当てながらのスッポン、スッポンするのはちょっと面倒
パターン破損の戦い有り
はんだシュッ太郎
4,000円ぐらいでちょい高め
スッポン、スッポンするのは手動と同じだけど
コテを当てながらの作業が無いので、左手で抑えながら
右手で作業出来るので良い感じ
手入れをきちんとやれば、良い感じに抜けるけど
これもパターン破損の戦いは有り
手入れが結構面倒なのがネック
自動はんだ吸い取り機
安い物でも20,000円程度と結構お高い
吸い取ったハンダの処理とかは、安い交換部品で済むので
はんだシュッ太郎よりも手入れは楽かもしれない
スッポン、スッポンも必要ないし、吸い取りも持続的に出来るので
吸い取りの安定感も良いけど、やはり一番のネックは値段
パターン破損の戦いはあまり無いけど、多少はあります
自作ハンダ槽
部材はハンダ棒入れても2000円程度ですが、とにかく作るのが面倒
作業時間はハンダ除去を含めると、自動吸い取り機とどっこい
パターン剥がれの心配は殆ど無いけど、基板焼けとの戦い有り
どれも、良し悪しは色々あるので、これが本当にオススメ!と言うのは難しい
あえて選ぶなら、はんだシュッ太郎で練習するとコスト的にも良い感じです
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