SCSIケースを活用する
余ってるSCSIケースなんとか利用できない物かと考えたところ
要するにSCSIだから使い辛いのであって、これがUSBならまだまだ現役になるのでは

黄ばみが時代を感じさせるSCSI CD-Rケース
Logitec LCW-7408(SONY CDU948S)
分かる人には分かるであろう結構有名なドライブの皮だけ

中身だけ抜き取ってあるだけなので裏側は普通にSCSIインターフェース

今時SCSI機器と言えばサーバ用のHDDぐらいしか使われておらず
しかも、その場合はUltra Wide SCSI等で
このようなSCSI2等はもう古代のオブジェと呼ばれても可笑しくない

とりあえずこの使わないインターフェースをごっそり取り外す

ネジだけで取り外せるので楽勝
オーディオ端子は残しておいても良かったが
使う事は無いと判断したので一緒に取り外してしました

次に適当なドライブを入れて空きスペース確認をする

思った以上に狭いような…広いような…
とりあえずコレだけのスペースがあれば、目的の基盤は入ると思うので決行

大須で購入したのはコレ(USB2.0-DAT2 2780円)

あと200円出すとIDE→USBケース付きも買えてしまうがそんな事は気にしてはいけない
購入後に回る店々に置いてあるが、あえて触れないのが友達(サンクス、Y氏&N氏)

基盤を見ていてふと思いついたので購入

長いIDEケーブルと電源延長ケーブルをケースの外に出せば
取り外しが簡単なIDEデバイスができるじゃないか!!
80cmのIDEケーブルと50cmの電源延長ケーブルx2

玄人志向のセットに長い電源延長ケーブルが入ってるのでココで買い足した電源延長ケーブルは無駄でしたよ<自分

早速、買ってきた基盤をセットしてテスト開始

一瞬で終わってしまった

動作も良好(想定の範囲内!?)

昔の皮にちょっと新しいドライブが入ってるのは格好良いと思う(僕だけ?)

但し、これではまだどこか古い雰囲気があるので

青色LEDに変更してちょっとでも新しく見せる(1個190円 緑なら10個で200円とか…)

で、これも何事も無く終了

ちょっとぐらいは新しいドライブに見えるようになったかな

SCSIケースのUSB化は一段落したので
もうひとつのIDEケーブルをケース外に出して
IDEデバイスを簡単に使える用にする計画も同時進行してみる

それにしても長いよ80cm

HDDとCDドライブをプライマリ・セカンダリ接続に変更(左)

長いIDEケーブルを空いてる方に差し込む
これは外に出すケーブルが出来るだけフリーになるようにする為と
接続するデバイスがmasterだろうがloveslaveだろうが認識できるようにする為

延長電源ケーブル(50cm)とIDEを空いてるスロットの口から外に出す

外に出したところ、こんな感じになった(右)
長さ的にも十分。これならHDDだろうがDVDドライブだろうが問題なく接続できる

と、言うことはもちろんこの接続も可能

見た目シンプルでこれはこれで素敵じゃないかと思ってしまったが
これでは当初の意味が全くなくなってしまう

最終結果としては以下のような状態

唯一の問題は青色LEDが眩しすぎる
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