音楽CDをPCに詰め込み計画
メディアサーバという言葉を聞く
音楽や動画を保管できて好きな時に
手軽に見たり聞いたりできる機器

機器と書いたのは、それがPCでなくても
HDDレコーダー等の専用機をひっくるめて
メディアサーバと呼ばれるからである

確かに便利ではあるが
少なからず音楽はピュア路線で行きたい自分として
MP3やWMA等で保存するのは自分が許せないので
メディアサーバと言う形を半否定していました

しかし、状況も変わりPCの音楽再生能力は高まり
PCで音楽再生も十分納得できる状態が出来上がったのです

但しもう一つの問題が浮上します
理想的な保存状態というのは無圧縮で原音に近い形
一番分かりやすいのはwaveファイルの44.1k 16bit状態

更に問題となったのはwave状態で保存すると言う事は
アルバムCD1枚で約700M分の容量を使う事になる30枚で21G
とてもじゃないが我が家にはそんな容量に余裕が無いので断念していた

月日は流れ、増えるCDと完成した時の使い心地を想像すると
そろそろやり始めないとやる気が無くなりそうなので
とりあえず音楽保存用のHDDを購入
僕の音楽のすべて君に託す
HGST(日立IBM) HDS728080PLAT20 80G 4980円
最近は250Gが12000円弱で買えるので
そちらにしようかとも思ったが財布の都合上こちらになりました

80Gだと80x1024で81920M÷700(CD1枚分)=約117枚
我が家のCDはかき集めても50枚も無いくらいだし
全部のCDが700Mあるわけも無いのでこれでも十分であろう

そんな訳でHDDをフォーマットして休憩・・・

HDD80Gがフォーマット完了したので
あとはひたすら詰め込んでいく

最初はCD名のフォルダを作り
その中に曲名のwaveファイルを作ろうかと思いましたが
ものすごい手間がかかるのでファイル名をCD名にして
イメージファイルで作ることに決定

聞くときはDAEMON Toolsを使う事にする

イメージ作成ソフトはCD Manipulatorを使用

我が家にある様々なCDをじゃんじゃん吸い込む

全部吸い取り終わったところで
80G(正確には76.6G)が残り8.12G
簡単に終わったように見えるけど、全部吸い込むのに3日ぐらいかけてます
もっと余るかと思っていたのだが
結構一杯になってしまったのがちょっと残念

****.cueと****.imgの2つのファイルが出来上がるので

304÷2=152枚

このHDDに私の持ってる音楽CD152枚がすべて入ってる

なんとも言えない気分だが、どことなく嬉しい


前回ハードディスクに詰め込みまくったCDの再生方法の検討
イメージを作ったCDはDaemonを使ってマウントを行う
マウントするのもデーモンアイコンをクリックしてやるのは面倒なので
バッチファイルとしてなるべく簡単に行うことにする

やり方の簡単説明。Daemonのインストール場所が
C:\Program Files\D-Tools\にインストールしたとして
以下のコマンドをバッチファイルとして作成する

"C:\Program Files\D-Tools\daemon.exe" -lock -mount 0,%1

作成したバッチファイルに、拡張子「cue」ファイルを関連付けて
ダブルクリックしたら開くように設定を行う

再生ソフトは色々と使ってみましたが
たどり着いたのはWinampに決定

決定したポイントは、CDDBに対応している事
曲名リストのフォントサイズが変えられる事
以上の2つが決めてとなり決定

「マウント→CD再生」この流れで聞けます
もっと他に効率よい方法があるかも知れないので
何か分かったらそのつど採用していく事とします

↓再生状態はこんな感じです

Winampのリスト表示のフォントサイズは14
テレビ出力はMTVGA9550で640x432(D2)出力

一連の流れの動画DivX5.0 約8M
右クリック保存がオススメ

ジャンル分けがめんどくさくなって
最後の方は「スーパースター」と適当なフォルダ名を付けて全部つっこんだ
今考えると顔から火が出るほど恥ずかしいが
変えるのもめんどいのでこのまま使う
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