シュールストレミング開封
世界で最も臭いと言われる缶それが「シュールストレミング」
原産国はスウェーデンでニシンを濃い塩水につけ込んで
缶に押し込んで缶の中で発酵させた物が「シュールストレミング」



調理工程からしても明らかに臭そうだし
美味しいとは微塵も感じられ無いのだが一体どうなることやら

さて、世界一臭いと言われても実際に嗅いだ事が無いので
どれくらい臭くて匂いの広がりはどれ程の物なのかはさっぱり分からない

やはり人様が居ない広い所でこっそり開封するのがマナーかと思いまして
人が殆ど居なくて広い場所、大高緑地公園 デイキャンプ場で開封する事に決定


流石に寒くなったのでバーベキューをやる人も
居ないだろうと思っていましたが甘かったです

しかも、結構な団体さんが居りました
ここで開封した日には、楽しくバーベキューをしてる人達に申し訳ないので
急遽場所の変更を考える事にする

大高緑地は広いので場所の変更は自由に効くのは嬉しかった


注意書きにシュールストレミングを開封禁止の項目は無いので大丈夫(?)

但し、一番したの「他の来園者・・・」に他の来園者居るので
ここで強行的に開ける事は確実に無理です

さて、場所探しです

最悪の場合は山の中に入ってしまえば問題無いのだが
なるべく近くに水場があったほうが開封者の為にもと思い
周りを散策する事約1時間ぐらい

誰も居ない広場と水呑場を発見
時間も昼近くになったのでここで開封する事になった

それぞれが開封準備に取り掛かる

シュールの威力を考えてバリっと防御を固めるyamati氏

しかし、彼は撮影班

開封するのは丸腰のにっしー

開封動画wmv形式 430k
期待に胸を膨らませ、壮絶な開封劇がと思いきや
意外とあっけなく最初の一発が終わりました

その後、汁の匂いを真っ先に嗅ぎに行った男
瞬時に沈没…

ちなみに、撮影していた自分の場所は風上の為
まったく匂いは来ないのでラッキー

そして、待ちに待った開缶

他の人の開封レポートだと、白骨化してる場合もあるみたいですが綺麗に残ってる

正当な食べ方に近い方法を試す
プレミアムに刻んだたまねぎと茹でたジャガイモとバターで食べてみる

まずい

誰がなんと言おうと「まずい」の3文字で事足ります
どんな調理をしてもコイツを美味しいと言える日は来ないであろう

開封前は来年は高級シュールストレミングも食べて見たい
などと、のんきな事を考えていたがすべてキャンセルの方向で…
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