XBOX360 メモリーユニット リーダ/ライター
XBOX360 メモリーユニット リーダ/ライターの作成方法を紹介

※作成・使用は自己責任でお願いします。
メモリーユニットが使用不能となっても当方は責任を負いかねます。


必要な物(私の作成方法なので、違う作り方する場合は各自で考えて準備)
・ユニバーサル基盤(小さいのでOK)
・USBケーブル(PCの口に刺さる物、切断しても悔いの無い物)
・LANケーブルの中身の銅線
・抵抗20オーム(金 黒黒赤)

まずはメモリーユニットを差し込める基盤の作成です。

ユニバーサル基盤を切り抜いてメモリーユニットが差し込める大きさの基盤を作成します。

1枚100円ぐらいの基盤を加工します


メモリーユニットは5ピンなので5列を確保して切り取ります。
切ったと言うより割ったような感じですが、こんな感じで十分です。
ちなみに、これは使い古した基盤の再利用

次に、ピンと設置させる部分を作成します

私はLANケーブルを1本剥いて、なかのケーブルを利用して作成しました。

ここで一度メモリーカードが刺さるかをチェックします

入らない時はラジオペンチでケーブルを押すと入ったり

基盤が出来たらUSBケーブルの加工をします
何かUSB1本を犠牲にして、配線を剥き出しにします
結線方法は以下の図を参考にしてください

メモリーユニットの接地面は下側になりますので裏向きで作る場合は注意してください。

R/W 出来上がり

<出来上がったらPCの接続してメモリーユニットを接続します
接続すると3つのデバイスが認識されます

MEMORY UNITのデバイスが見つかります
「いいえ、今回は接続しません」を選択


「一覧または特定の場所からのインストールする」を選択


「検索しないで、インストールするドライバを選択する」


「USB(Universal Serial Bus)コントローラ」を選択


「大容量記憶装置デバイス」を選択(と言うよりこれしか選べません)


「ドライバの更新警告」が出ますが「はい」を選択


一つ目終了


2つ目は「キャンセル」で終了させてください


3つ目は一つ目と同じ感じ
「いいえ、今回は接続しません」を選択


「ディスクドライブ」を選択


「(標準ディスクドライブ)→ディスクドライブ」を選択


「ドライバの更新警告」が出ますが「はい」を選択


3つ目終了


デバイスにMSFT Memory Unitが認識されていれば成功


ここまで来ると、Windowsマイコンピュータでもドライブとして認識されている事が確認できます。
但し、フォーマット形式がWindowsでは読めない為、クリックするとフォーマットしますか?と出ますが絶対にフォーマットしないように

読み書きには「Xplorer360」もしくは「XPort360」と言うソフトを使います


こんな感じに認識されてれば完成です。

最後に、「Transfer Kit」で正常に「MSFT Memory Unit」と認識されない場合
それは「Transfer Kit」の基盤の構造で5Vに抵抗も無く直接メモリユニット接続されてる問題が考えられます
5V(赤の線)に抵抗を噛ますと正常に認識される事があります
(その場合LEDを外すか抵抗を15オームぐらいにした方が良いっぽいです、そうしないとメモリーユニットが飛びます・・・)
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