【PCエンジンを弄る その4】
エミュレーターとの共同作業

エミュレーターで作ったデータを見ながら、実機のセーブデータを編集する方法も有効だと思います

HuCARDのROMデータは吸い出すのにAndou's Famicom House Home Pageの吸い出し機の製作代行サービスで入手すると良いでしょう

CD-ROMのソフトの場合は、もう少し気軽に楽しめます。
基本的にはCD-ROMを動かす場合もシステムカードのROMが必要になりますが
MAGIC ENGINEというエミュレーターにはシステムカードの代わりになる機能がついています
コレを利用すれば、吸出し機が無くてもCD-ROMのソフトに関してはなんとかなります

MAGIC ENGINEで作ったセーブデータをバイナリエディタで開いて
それと睨めっこしながら、実機のセーブデータを編集します

天外魔境IIでゲームを開始して、すぐに最初の宿でセーブしたデータが元です

チェックサムの書き換え


C148の後半辺りから数箇所書き換え

卍丸の武勇伝の始まりです


正直、ここまで来るとゲームとしての楽しみが激減と思いますので
程々にと言うの結論だと思います。

これからも、PCエンジンとは長い付き合いとなるであろう

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